喫煙習慣は「ニコチン依存症」ということで、
医療保険で禁煙治療を受けることができます。
 
     
  禁煙によって心筋梗塞や脳梗塞などの病気を減らすことができます。  
     
  医療保険で禁煙外来を受けるには、
 ① ニコチン依存症の判定テスト(問診)で5点以上
 ② 35歳以上の人については、
   (1日の喫煙本数 X 喫煙年数)が200以上
 ③ ただちに禁煙を始めたいと思っている
 ④ 禁煙治療を受けることを文書で同意していること
などです。
 
     
  息の中の一酸化炭素濃度を測って禁煙効果を見ながら、
12週間にわたって5回の禁煙治療を行います。
(結果によっては治療機期間の短縮もできます)
 
     
  一度禁煙に失敗して再度禁煙治療を希望される場合、
前回治療から1年過ぎていればまた医療保険で再挑戦できます。
 
 

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