CT検査 おもに脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、脳萎縮などの検査に使っています。
肺炎、肺がん、胸水貯留、頚椎の靭帯骨化などの診断にも使います。
頚部血管エコー検査 首の血管で動脈硬化の有無や程度を調べます。
とくに高脂血症がある患者さんでは、動脈硬化の程度の変化を見ながら内服薬の内容を検討しています。
筋電図検査 手足のしびれ感や脱力のある患者さんで、神経障害の有無やその程度を調べるのに使っています。
脳波検査 意識消失発作(失神発作)やケイレン発作のある患者さんで、てんかんの診断に使っています。
物忘れ(認知症)がてんかん発作の場合もありますので、可能性を疑った場合にも検査しています。 
骨粗鬆症検査 当院の骨塩定量検査は、正確で変動が少なく、治療効果の判定ができる腰椎DEXA法で行っています。 
動脈硬化(ABI)検査 下肢の冷感を訴える患者さんで血管のつまり具合を調べたり、 血管年齢を測る検査です。
レントゲン検査 胸部、腹部、頚椎、腰椎などのレントゲン検査を行います。
一般の健診や、肺炎、肺がん、胸水貯留、腸閉塞、頚椎症、腰椎圧迫骨折などの診断に用いています。 
心電図検査 心臓疾患の診断に用います。とくに発作的に起こる不整脈(発作性心房細動など)を診察時に迅速に検査して診断します。
ホルター心電図検査
(24時間心電図検査)
 24時間心電図を記録する検査で、瞬間的に意識が遠のく、失神発作を繰り返すなどの患者さんで、不整脈の有無について検査します。
睡眠時無呼吸検査 昼間の眠気が強い患者さんで、睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合に行います。
呼吸機能検査 喫煙歴のある患者さんなどで、息切れがあるとき、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の有無について検査します