氏名: 髙島 秀敏

医学博士です(長崎大学医学部・同大学院)
内科医です(日本内科学会 認定内科医)
神経内科専門医です(日本神経学会認定 神経内科専門医)
認知症専門医です(日本認知症学会認定 認知症専門医)
渡航医学認定医療職です(日本渡航医学会認定)
アンチエイジングの専門医です(日本抗加齢医学会認定 抗加齢医学専門医)
認知症サポート医です(認知症地域医療支援事業) 
産業医です 
 
1989年~1992年 米国 National Institutes of Health 留学 
   パーキンソン病に対する神経移植療法に関する研究
 
 
<趣味の資格> 
世界遺産検定1級およびマイスター、世界遺産アカデミー認定講師 
総合旅行業務取扱管理者資格
英語検定 TOEIC: 870点
   
~ パーキンソン病で見られる症状  ~
パーキンソン病はそんなに珍しい病気ではありません。 主には中高年で発症し、人口10万人当たり150人前後の患者数です。(ちなみに大村市の人口は9.5万人)
次のような多彩な症状があります。
【 運動症状 】 <振戦(しんせん)> 顔や手足のふるえです。安静時に見られるのが特徴です。
<無動症> 体の動きが鈍くなります。
<歩行障害> 歩行が小刻み、すり足になります。姿勢も前かがみとなり、腕の振りもなくなります。
<筋固縮> 診察で力を抜かせて首や手足を動かすときに硬く感じます。
【 精神症状 】 不眠症、うつ気分、パニック障害 などがあります。治療中に幻視も見られます。
【 自律神経症状 】 便秘症、起立性低血圧症、発汗障害 などが見られます。